嘘
ある小説に、私の好きな小説に書いてあった言葉を簡単にしたものです。
「人はウソをつく、ウソは二種ある。一つは自分を守るため、もう一つは他人を守るため」というくだりです。
私は聖人ではありません。
でも、前者のウソはほぼありません。
今回もそうです。
私はウソをつきました。
私から解き放ち、幸せになって欲しいためだけです。
いつかこうなることはわかっていました。
久しぶりに自分を褒めます。
伝わらないと思います。
分からないと思います。
でも、自由です。
恨み辛みをされると思いますが、それよりも自由になってください。
気持ちはあの時書いたノートと一度も変わっていませんし、変わりません。
それが私の意地です。
いつかこうなることはわかっていました。
知り合った時から。